手帳はA6とB6どっちがいい?持ち歩きと書きやすさで選ぶサイズの目安

来年の手帳を選ぶ、A6とB6の手帳が並んだ水彩風のイラスト 時間を整える(手帳・スケジュール)
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来年の手帳が、お店やネットに並びはじめる季節になりました。

A6にするか、B6にするか。売り場の前で手が止まる方も多いのではないでしょうか。

サイズが小さいとたくさん書けないし…。
大きいと、だんだんバッグに入れて持ち歩かなくなるし…。

去年の手帳をめくってみると、どちらかに心当たりがあるかもしれません。

結論から言うと、

・毎日バッグに入れて持ち歩き予定の確認が中心ならA6。
・持ち歩きつつ、予定のほかにメモも書きたいならB6。

がそれぞれ候補になります。

ただ、使いやすさはレイアウトや書く量でも変わりますよね。

1年間使う相棒のような手帳、と考えれば、簡単にぱっと決められないという方もいらっしゃると思います。

この記事では、サイズだけで決めないための選び方もご紹介します。

来年の手帳のラインナップをざっくり見てみたい方はこちら
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手帳はA6とB6どっちがいい?持ち歩きと書きやすさ

A6とB6に、どちらが正解というものはもちろんありません。

目安になる基準は、どれくらい持ち歩くかと、どれくらい書くかの2つです。

A6とB6の手帳を同じ縮尺で並べたイラスト。A6は約105×148mm、B6は約128×182mmで、ボールペン(一例)の長さ約14cmも添えている

A6の手帳がおすすめな人

A6は、文庫本と同じくらいの大きさです。小さめのバッグにも入りやすく、毎日持ち歩いても負担になりにくいサイズです。

そのぶん、書く欄は限られますので、予定の確認と短いメモが中心の方に向いています。

荷物をなるべく軽くしたい方にも合います。

6の手帳がおすすめな人を、毎日持ち歩きたい・予定や短いメモが中心・荷物をコンパクトにしたい、の3つにまとめた図

同じA6でも、中身のタイプで使い心地が変わります。ここでは2つご紹介します。

持ち歩きやすさを重視するなら、A6のマンスリータイプ

見開きで1か月を見渡せるタイプです。ページ数が少ないぶん、薄く、軽くなりやすいのがよいところです。

こまかい予定はスマホに入れて、手帳では月の流れだけ見たい。そんな使い方にも合います。うしろに罫線のメモページがついているものなら、買いものメモや覚え書きも書けます。

↓A6のマンスリーはこちら

週の予定とメモも書きたいなら、A6のウィークリータイプ

1週間を見開きで見られるタイプです。

週間ブロックと呼ばれる形は、1日ごとの四角い枠が並びます。その日の予定とやることを、箇条書きでまとめやすい形です。

月間ページがついているものなら、月の予定は月間に、こまかいことは週間に、と書き分けられます。A6の大きさのまま、書く場所を少し増やしたい方にちょうどよい形です。

↓A6のウィークリーはこちら

B6の手帳がおすすめな人

B6は、A6よりひとまわり大きいサイズです。書き込むスペースを多く取りたいという方向けです。

1日の欄が大きくなるので、文字を大きめに書く方も使いやすいですね。

また、予定といっしょにメモも残したい方、自宅や職場の机でも手帳を開く方には、B6が合っています。

B6の手帳がおすすめな人を、予定と一緒にメモも書きたい・書き込むスペースにゆとりがほしい・自宅や職場でも手帳を使う、の3つにまとめた図

B6は書ける場所が広いぶん、ページの使い方にも種類があります。こちらも2つご紹介します。

書くスペースを広く使いたいなら、B6の週間レフト式

左ページに1週間の予定、右ページがまるごとメモになっているタイプです。左に時間の目もりが入っていて、1日の流れを時間ごとに書けるものもあります。

右のメモは、やることリストや打ち合わせの記録など、ノートのように使えます。予定とメモを、同じ見開きにまとめたい方が使いやすい形です。

↓週間予定とメモを一緒に書き込める
B6の手帳はこちら

月間と週間の両方を使いたいなら、B6の週間セパレート式

月間ページと週間ページが、1冊に入っているタイプです。週間ページは、1日ごとの枠に分かれています。

先の予定は月間で見渡して、その週のことは週間に書く。そんな使い分けができます。

B6なら1日の枠にもゆとりがあるので、予定のほかに、その日のひと言も添えやすくなります。

↓月間と週間の両方で予定を確認
B6の手帳はこちら

A6とB6:大きさの違いと買う前にチェックすること

サイズの名前だけでは、大きさの感じはつかみにくいものです。買う前に、数字と実物の両方で確かめておくと安心です。

A6とB6の大きさはどれくらい違う?

紙の規格では、A6は横105×縦148mm。B6は横128×縦182mmです。

「A6とB6、どっちが大きい?」と迷ったら、大きいのがB6、小さいのがA6です。

A6とB6の手帳を同じ縮尺で並べたイラスト。A6は約105×148mm、B6は約128×182mmで、ボールペン(一例)の長さ約14cmも添えている

B6のほうが、縦に約34mm、横に約23mm大きくなります。

数字では小さな差に見えますが、手帳は開いて使うため、縦横の差が書き込むスペースの違いにもつながります。

同じサイズでも、余白の取り方や、欄の区切り方がそれぞれです。

数字の比較だけでなく、購入前に中のページもチェックしてみてください。

もうひとつ気をつけたいのが、カバーです。

カバーつきの手帳は、紙のサイズより数ミリ大きくなることがあります。バッグの内ポケットに入れたい方は、カバーをふくめた大きさを考えておきましょう。

ちなみに、A5はA6の約2倍の面積があります。書く場所は広いのですが、かさばりやすいので、机に置いて使う方に向いています。

バッグに入れて、普段の字で書いてみる

いちばん確かなのは、自分の持ちもので試すことです。

まずは、いつものバッグ。

文庫本が入るかどうかは、A6サイズ手帳の目安になります。

ただし、カバーやバッグの形によっては入らないことも。A6(105×148mm)やB6(128×182mm)の大きさに切った紙を入れて、購入前に確かめられます。手帳の厚さやカバーの分も考えて、チェックしてみてくださいね。

このとき、財布やポーチなど、いつもの荷物も一緒に入れてみてください。手帳だけなら入っても、ほかの荷物と重なると出し入れしにくいことがあります。

次に、普段書いている文字の大きさや、予定の多さを考えてみましょう。

紙にA6とB6の大きさの枠をかいて、いつもの字で予定を書いてみます。1日分の欄に、書きたいことが入りそうでしょうか。

このとき、予定だけでなく、実際に書きたいことを思いうかべるのがコツです。

買いものメモ、家族の予定、体調のひと言など…。

書きたいものが多いほど、広さが必要になります。

そして普段あなたが書いている文字の大きさも関係してきます。

手帳にマステ(マスキングテープ)やスタンプ、シールを使う方は、その分のスペースがあるかどうかもチェックしてくださいね。

また、お店に行けるなら、手帳を開いて、1日の欄の大きさを見てみてください。

表紙の大きさよりも、中の欄の大きさのほうが、使い心地に関わってきます。

サイズだけでなく、レイアウトでも書ける量は変わる

同じA6、同じB6でも、中のレイアウトで書ける量は変わります。

マンスリーは、月全体の予定を見渡しやすい形です。

1日の欄は小さめなので、くわしいメモまで残したい方には物足りないかもしれません。

「マンスリーだけでいいかな」と迷っているなら、普段の予定が月間ページのマスにおさまるかを考えてみてください。

予定の名前だけ書ければ足りるのか、持ちものや用事のこまかいことも残したいのかで、必要な広さは変わります。

ウィークリーは、1週間の予定やメモを書き込みやすい形です。

ページ数が増えるので、マンスリーだけの手帳より厚みが出ます。

また、ウィークリーの中にも、いくつか種類があります。

バーチカルは、時間の流れにそって予定を書く形。レフト式は、左に予定、右にメモを書く形。週間ブロックは、1日ごとの四角い枠に書く形です。

サイズが合っていても、レイアウトが使い方に合わないと、使いにくく感じることがあります。たとえば、時間ごとの予定が少ないのにバーチカルを選ぶと、空いた欄が多くなるかもしれません。

サイズとレイアウトは、セットで見るのがおすすめです。

サイズのほかに、使い方や続けやすさから手帳を考えたい方は、こちらの記事もどうぞ。目的に合わせた手帳の選び方をまとめています。

→ 手帳が続かない人へ。毎年途中でやめてしまうときの、目的に合わせた続けやすい手帳の選び方

買う前に見ておきたい、始まり月とカバー

サイズとレイアウトが決まったら、最後に2つだけ見ておきましょう。

1月始まりと4月始まり、どっちにする?

1月始まりは、暦どおりの1年で使いたい方向け。

4月始まりは、入学や就職、異動など、年度の区切りに合わせたい方向け。

迷ったら、自分の予定がどちらの区切りで動いているかを考えると、決めやすくなります。

なお、1月始まりの手帳でも、前の年の秋や12月から書けるものがあります。早めに使いはじめたい方は、いつのページから入っているかを商品ページで見てみてください。

私の場合は毎年だいたい10月頃から手帳探しをして、11月頃からポツポツ予定を書き始めたりしています。

毎年手帳を探しているのは、まだ「これ!」と思える1冊に出会えていないからかもしれません。

たくさん書きたくて、わくわくして大きめの手帳を買い、重くて持ち歩けず、書くこともそれほどなく、後半はほぼ白紙、という年もありました。

かといって小さめの手帳だと、存在感が薄いのか、持ち歩いているのに開かない、という年もあったり…。

その時々のライフスタイルにあわせて、手帳選びも楽しみながら進めたいですよね。

手帳カバーを使うなら、サイズをチェック

カバーを使うなら、手帳本体のサイズに合うものを選びます。

カバー選びは、私にとって、手帳を決めるときに迷うポイントでもあるし、一番楽しい部分でもあります。

選ぶときにまず見たいのは、大きさです。

同じA6、同じB6でも、手帳によって数ミリちがうことがあります。カバーの対応サイズと、手帳本体の大きさを見くらべておくと、失敗しにくくなります。

また、当たり前ですが、カバーをつけると、大きさと厚みが少し増えます。バッグに入れるときは、カバーをつけた状態を想定してサイズを考えておきましょう。

まとめ

最後に、A6とB6の選び方をまとめます。

  • コンパクトさと持ち歩きやすさを大事にしたいなら、A6
  • 書くスペースにゆとりがほしいなら、B6
  • 迷ったら、普段のバッグと書く量を目安にする
  • サイズだけでなく、レイアウトも見て選ぶ

手帳は、毎日手にふれる道具です。数字の大きさよりも、自分の暮らしにしっくりくるかどうかが決め手だと感じています。手帳を毎日の時間にどう置くかという考え方は、こちらの記事にまとめています。

→ 1日のリズムが整う「時間の置き方」の基本

来年の1冊が、気持ちよく使えるものになりますように。

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